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形成外科(保険適用外)

当院形成外科における保険適用外治療

  料金(単位:円)消費税込
初受診料 3,000
再受診料 1,500
処方料 2,500
術前検査料(血液生化学的検査) 15,000

保険適用外治療には、上記診察料および処方料、術前検査料がかかります。

尋常性白斑に対する微小皮膚移植

分節型尋常性白斑に対する微小皮膚移植術は、一年以内に病勢の進行のない症例に対して整容上問題となる露出部位(半袖シャツ半ズボン着用時に露出する部位)のみに局所麻酔下で自家皮膚移植を行います。

 尋常性白斑に対する微小皮膚移植 1カ所当たりの治療費用(単位:円)消費税込
1,000

1、具体的な治療内容:尋常性白斑(分節型)に対する微小皮膚移植術
2、治療にかかる標準的な費用:1植皮片は1mmで、1カ所当たり1000円です。1cm2当たり2〜3カ所施行。
3、平均的な治療期間:仮に1カ所に対してであれば、約1週間で皮膚が生着します。
4、平均的な治療回数:施術部位ごとに大体2〜3回必要となります。
5、治療を行う際のリスク・副作用:局所麻酔アレルギー、出血、感染、疼痛、植皮片の壊死

傷跡を目立ちにくくする治療

人間はキズ(傷、創)がつくとほとんどの場合、残ります。一見しても分からない傷痕も、実は消えたのではなく、単に目立ちづらくなっているに過ぎません。術後や外傷後、傷跡が醜状を来し整容面で問題が生じた場合に治療対象となります。肥厚性瘢痕やケロイド、傷跡が引きつれ運動制限を来している“瘢痕拘縮”の場合は保険医療の対象となりますが、それらに該当しない傷跡の治療は、保険医療の対象疾患として認められておりません。傷跡修正手術は、当院の医師が蓄積してきた臨床や治療、そして不意に発生し得る合併症への対処能力が基盤となっております。最終的に目立ちにくい傷跡を実現するため、必要に応じて単純切除縫縮術や皮面形成術を組み合わせて行います。

傷跡修正手術 傷跡の長さ1cm**当たりの治療費用(単位:円)消費税込
顔面 顔面以外
33,000 22,000

皮膚剥削術*** 治療費用(単位:円)消費税込
25cm2未満 25cm2以上100cm2未満 100cm2以上200cm2未満 200cm2以上
18,100 43,700 96,100 136,400

*頭部など全身麻酔を要するものには行っておりません。
**傷跡の全長を計測します(mm以下は切捨)。
***保険医療の対象となる場合があります。

1、具体的な治療内容:傷跡修正手術、皮膚剥削術
2、治療にかかる標準的な費用:傷跡の長軸を計測して算定します。
3、平均的な治療期間:大体、1〜2週間で抜糸を行います。経過観察期間は6〜12カ月程度です。
4、平均的な治療回数:1〜3回(皮膚剥削術は2〜3回程度)
5、治療を行う際のリスク・副作用:局所麻酔アレルギー、出血、感染、疼痛、創離開、色素沈着、ケロイド